特許

J-GLOBAL ID：200903000067314366

感光体の特性評価装置

発明者： 増田 潔
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 小島 俊郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-301789
公開番号（公開出願番号）：特開2001-125430
出願日： 1999年10月25日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】デジタル用感光体の特性を評価するときに、レーザ露光後の表面電位データの先端部と終端部に現れる鋭いひげ(露光されていない部分)をなくし、感光体の特性を精度良く計測する。【解決手段】感光体1の特性を評価する前に、あらかじめ帯電装置2で感光体1表面を露光したときの帯電幅を計測し、計測した帯電幅と感光体1の線速から露光装置3をオン-オフするタイミングの補正時間を演算し、感光体1の特性を評価するときに、演算した補正時間により露光装置3をオン-オフするタイミングを補正する。

請求項（抜粋）：

被検査体である感光体の装着部の周囲に順に配置された帯電装置と露光装置と除電装置を有し、帯電装置と露光装置の間に第1の表面電位計が配置され、露光装置と除電装置の間に第2の表面電位計が配置された感光体の特性評価装置において、感光体の特性を評価する前に、あらかじめ帯電装置で感光体表面を露光したときの帯電幅を計測し、計測した帯電幅と感光体の線速から露光装置をオン-オフするタイミングの補正時間を演算し、感光体の特性を評価するときに、演算した補正時間により露光装置をオン-オフするタイミングを補正することを特徴とする感光体の特性評価装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/02 102

FI (4件)：

G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00

Fターム (20件)：

2H003BB07 ,  2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H003CC05 ,  2H003DD08 ,  2H003DD11 ,  2H027DA02 ,  2H027DA06 ,  2H027DA07 ,  2H027DA22 ,  2H027DA23 ,  2H027DE10 ,  2H027EC03 ,  2H027ED02 ,  2H027ED03 ,  2H027ED04 ,  2H027EE02 ,  2H034FA07 ,  2H035AA01 ,  2H035AB06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭60-033581
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-205754   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-033581
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-205754   出願人：株式会社リコー