遠隔X線撮像方法、遠隔X線撮像システム、医用画像診断装置のシミュレーション方法、情報処理サービス方法、及びモダリティシミュレータシステム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三澤正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-119239
公開番号（公開出願番号）：特開2003-310592
出願日： 2002年04月22日
公開日（公表日）： 2003年11月05日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】実際に曝射を行うことを要せずに、ユーザーの要求に応じた所望の条件でいつでも容易に撮像を行うことができる遠隔X線撮像システムを提供する。【解決手段】人体の条件およびX線撮像条件を含むパラメータを入力するための情報端末(10)と、情報端末(10)と通信可能とされ入力された前記パラメータに基づいてX線撮像のシミュレーションを行う管理装置(20)とを備えた遠隔X線撮像システムである。管理装置(20)は、前記パラメータを、ネットワークを介して受信し、人体モデルと前記X線撮像条件とに基づいて、X線撮像のシミュレーションに関する演算を行い、この演算結果を前記情報端末に対して送信する。

請求項（抜粋）：

ユーザーが使用する情報端末とネットワークを介して通信可能とされる管理装置により、前記情報端末から入力されたパラメータに基づいてX線撮像のシミュレーションを行う遠隔X線撮像方法であって、前記管理装置が、前記情報端末において入力ないしは選択した人体の条件およびX線撮像を行うためのX線撮像条件を含むパラメータを、前記ネットワークを介して受信するステップと、前記管理装置が、前記パラメータに含まれる前記人体の条件に基づいて、数学的に表現された各種人体モデルを予め格納した人体モデル情報格納手段から前記人体の条件に適合する人体モデルを検索した上で演算処理を行うステップと、前記管理装置が、演算された前記人体モデルと前記パラメータに含まれる前記X線撮像条件とから撮像シミュレーションの撮像演算処理を行うステップと、前記管理装置が、前記撮像演算処理の演算結果を、前記ネットワークを介して前記情報端末に対して送信するステップと、を含むことを特徴とする遠隔X線撮像方法。

IPC (12件)：

A61B 6/00 320 , A61B 6/00 321 , A61B 6/00 390 , A61B 5/055 , A61B 6/03 , A61B 6/03 330 , A61B 6/03 333 , A61B 8/00 , G06F 17/60 126 , G06F 17/60 , G06F 17/60 332 , G06F 19/00 110

FI (12件)：

A61B 6/00 320 Z , A61B 6/00 321 , A61B 6/00 390 A , A61B 6/03 F , A61B 6/03 330 A , A61B 6/03 333 B , A61B 8/00 , G06F 17/60 126 G , G06F 17/60 126 Q , G06F 17/60 332 , G06F 19/00 110 , A61B 5/05 390

Fターム (27件)：

4C093AA01 , 4C093AA22 , 4C093CA35 , 4C093CA36 , 4C093CA50 , 4C093FA02 , 4C093FA13 , 4C093FA35 , 4C093FC12 , 4C093FC30 , 4C093FH03 , 4C093FH06 , 4C093GA01 , 4C093GA06 , 4C093GA07 , 4C096AA20 , 4C096AB42 , 4C096AB50 , 4C096AD12 , 4C096AD16 , 4C096DA30 , 4C096DE06 , 4C096FA20 , 4C301EE13 , 4C301EE20 , 4C301JA20 , 4C301LL20

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開昭63-082627
特開昭63-082627
撮像素子の欠陥画素補正処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-200419 出願人：東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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引用文献：

審査官引用 (1件)

“X線診断装置”

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