特許
J-GLOBAL ID:200903000068649884

カード用コネクタのイジェクトレバーに 付設される連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263644
公開番号(公開出願番号):特開平10-106679
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【目的】 カード用コネクタのイジェクト機構の押しボタンが、常にカードの挿入方向に押し込んだ状態にできて外方に突出しないようにし、これによって、機器のスペース効率も良くする。【構成】 カード用コネクタのイジェクトレバー3と、カードの挿抜方向Xで移動可能に設けられた押しボタン2との間に介在させる連結機構である。ハートカム11が形成されたカムプレート1と、ハートカム11に係合するピン12と、カムプレート1およびピン12に必要な付勢用のばね部材を備えており、ハートカム11を構成した斜行カム溝とピン12の係合を介してカムプレート1とピン12の間でY方向で相対移動が生ずるようにされ、対向部16がイジェクトレバー3に係合可能の位置と係合不能の位置の間を移動するようにされている
請求項(抜粋):
カード用コネクタ4のカードの挿入方向に押し込んで、カード用コネクタ4に挿入されたカードをイジェクトするためのイジェクトレバー3と、カードをイジェクトする操作のために、カードの挿抜方向Xで移動可能に設けられた押しボタン2との間に介在させる連結機構であって、少なくとも一つのハートカム11が形成されたカムプレート1、18と、前記ハートカム11に係合するピン12、19と、カムプレート1、18およびピン12、19に必要な付勢用のばね部材9、15、28、29を備えており、ハートカム11を構成した斜行カム溝とピン12、19の係合を介してカムプレート1、18とピン12、19の間でカードの挿抜方向Xと直交する方向Yで相対移動が生ずるようにされ、この直交する方向Yの相対移動でカムプレート1、18およびピン12、19の一方に一体化して設けられたイジェクトレバー3に対する対向部16、30がイジェクトレバー3に係合可能の位置と係合不能の位置の間を移動するようにされていることを特徴とするカード用コネクタのイジェクトレバーに付設される連結機構。
IPC (3件):
H01R 13/633 ,  G06K 17/00 ,  H01R 23/68 301
FI (3件):
H01R 13/633 ,  G06K 17/00 C ,  H01R 23/68 301 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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