特許
J-GLOBAL ID:200903000069819015

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067540
公開番号(公開出願番号):特開平6-258924
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 現像手段の像担持体への当接時におけるリークの発生を防止するとともに、接点不良が生じない画像形成装置を提供する。【構成】 現像器を現像位置に停止させ、現像ローラにDCバイアス(-550V)のみを印加する。この電圧が立ち上がってから現像器を後方から加圧、移動させてその現像ローラを感光体ドラムに近接又は当接させる。このとき現像ローラにはDCバイアスのみが印加されているので、リークすることはない。また、現像器が感光体ドラムに接近するときには既にカブリ取りとして十分効果のあるDCバイアスがかかっているので、反転カブリは生じない。その後、ACバイアス(1600Vpp)を現像器に印加し、潜像の現像を開始する。現像が終了したら、ACバイアスを先にオフにし、DCバイアスのみを印加した状態で現像器を感光体ドラムから離間させる。次いで、DCバイアスもオフにする。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上に形成された潜像を現像して可視像化する、該像担持体に対して接離可能な複数の現像手段とを具備し、前記潜像を現像する際には、少なくとも交番電界を前記現像手段に印加する画像形成装置において、現像手段の前記像担持体に対する接離動作時には、直流電圧のみを印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08

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