特許
J-GLOBAL ID:200903000070376640

長尺物ごみ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353959
公開番号(公開出願番号):特開平10-175194
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 長尺物ごみの除去作業を容易、確実かつ安全に行うことができると共に、作業環境も改善することができる長尺物ごみ切断装置を提供する。【解決手段】 投入ホッパー23へごみを投入する場合には傾動板26の上縁部32を投入ホッパー23の側壁25の上縁部33に接合させると共に、上縁部32、33の接合部に長尺物ごみaが引っ掛かった場合は、傾動板26の上縁部32を投入ホッパー23の側壁25の上縁部33から離隔して長尺物ごみaにテンションをかけて引っ張り、その後、ごみ移動台車34を投入ホッパー23の側壁25と傾動板26との間に形成される横長空間を通して移動して長尺物ごみaを投入ホッパー23の側壁25の一端側から他端側に寄せた後、ごみ当接板45とクランプ板57との間で長尺物ごみaを強力にクランプし、ごみ切断カッター66によって切断する。
請求項(抜粋):
作業床面上に投入ホッパーの側壁の外面に沿ってかつ該側壁に向けて起倒自在に取付けられ、上縁部が、傾倒位置で前記投入ホッパーの側壁の上縁部に接触すると共に、起立位置で前記投入ホッパーの側壁の上縁部から離隔し、前記上縁部同士で長尺物ごみにテンションをかけることができる前記投入ホッパーの側壁と同じ高さを有する矩形板状の傾動板と、前記傾動板が前記傾倒位置にある場合は前記投入ホッパーの側壁の一端側の待機位置に配設され、前記傾動板が前記起立位置にある場合は、前記投入ホッパーの側壁と前記傾動板との間に形成される横長空間を通して前記投入ホッパーの側壁の他端側まで移動でき、かつ、前記傾動板の上縁部と同じ高さ位置に第1のクランプ面とカッター受溝とを有するごみ移動台車と、前記投入ホッパーの側壁の他端側に配設され、前記ごみ移動台車の第1のクランプ面及びカッター受溝と同じ高さ位置に第2のクランプ面とカッター挿通溝を有し、前記第1のクランプ面と前記第2のクランプ面とによって前記長尺物ごみをクランプできるクランプ板と、前記投入ホッパーの側壁の他端側に配設され、前記カッター挿通溝を通して前記カッター受溝内に進入され、前記長尺物ごみを切断するごみ切断カッターとを具備する長尺物ごみ切断装置。
IPC (3件):
B26D 1/14 ,  F23D 5/00 ,  F23G 5/033
FI (3件):
B26D 1/14 Z ,  F23D 5/00 ,  F23G 5/033 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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