特許
J-GLOBAL ID:200903000071144475

自動車用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232551
公開番号(公開出願番号):特開平7-052640
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フロン冷媒を使用せず地球環境の保護を図り、かつ圧縮サイクルを廃し、エアダクト形状を単純化し、無公害の極めてコンパクトな自動車用空調装置。【構成】 外気吸入口51a、内気吸入口51bと、室内側に設けられた冷風吹出口53a、温風吹出口53b、デフロスタ吹出口53cとがエアダクト51,52,53で連通し、このエアダクト51,52,53の途中に、吸入口51a,51bからの吸入気を、吹出口53a,53b,53cを介して室内に送るブロア7を備えた自動車用空調装置において、ブロア7と吹出口53a,53b,53c間のエアダクト52内に半導体によるペルチエ効果利用の吸熱発熱接続体3を複数露出配置し、エアダクト52の外に発熱吸熱接続体4をダクト62内に複数設け、接続体3,4間をペルチエ効果の大なる2種の半導体で交互に接続し、全体が直流電源に接続された吸熱・発熱回路を有している。
請求項(抜粋):
外気吸入口、内気吸入口と、室内側に設けられた冷風吹出し口、温風吹出し口、デフロスタ吹出し口とがエアダクトで連通し、このエアダクトの途中に前記吸入口から吸入した空気を前記何れかの吹出し口を介して室内に送り込むブロアを備えた自動車用空調装置において、前記ブロアと前記冷風吹出し口、温風吹出し口、デフロスタ吹出し口との間のエアダクト内に、半導体によるペルチエ効果を利用した吸熱発熱接続体を複数露出させて設け、前記エアダクトの外には発熱吸熱接続体を複数設け、吸熱発熱接続体と発熱吸熱接続体の間をペルチエ効果の大なる2種の半導体で交互に接続し、全体が直流電源に接続された吸熱・発熱回路を有することを特徴とする自動車用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 102 ,  F25B 21/02

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