特許
J-GLOBAL ID:200903000072375594

光ファイバ用ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310118
公開番号(公開出願番号):特開2003-112939
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 GeO2が添加されたガラス微粒子堆積体をGeO2量の低減なく脱水及び焼結して高品質な透明ガラス体(光ファイバ用ガラス母材)を得る製法。【解決手段】GeO2添加ガラス微粒子堆積体を脱水及び焼結処理し、該脱水処理としてGeCl4 含有不活性ガス雰囲気下で1000°C以上に加熱する工程を含む。これによりGeO2含有量の低減なく脱水できる。前記工程は1400°C以下で行うことが好ましい。またCl2 及びGeCl4 含有不活性ガス雰囲気で昇温加熱を始め、1000°C以上ではGeCl4 含有不活性ガス雰囲気とすると、脱水効率が高い。焼結は不活性ガス雰囲気で行う。
請求項(抜粋):
少なくともその一部にGeO2 が添加されたガラス微粒子堆積体を脱水処理及び焼結処理することにより透明ガラス化する光ファイバ用ガラス母材の製造方法において、前記脱水処理がGeCl4 を含有する不活性ガス雰囲気下1000°C以上で加熱する工程を含むことを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/014 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/014 Z ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (1件):
4G021CA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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