特許
J-GLOBAL ID:200903000073500112

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093241
公開番号(公開出願番号):特開2005-278692
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 複数回の可変表示に亘って一連の流れで連続演出を行い、該連続演出が終了したときに大当たりとなるように表示制御することで、大当りに対する遊技者の期待感を徐々に向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 開始条件成立時判定手段が大当りとすることを判定したときに連続演出終了時判定手段が連続演出の終了時ではないと判定したときであっても、連続演出の残りの可変表示の回数に対応する計数結果対応演出データの全てと演出Dを表示する演出データとを選択し、1回の可変表示において該選択された演出データを用いて所定の順番に従って連続演出を実行することによって、遊技者は常に連続演出を終了まで見ることができるとともに、連続演出に対して注目し、連続演出の進行状況に応じて大当りとなるか否かを判断することになり、大当りとなる期待感を徐々に向上させることができる。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、予め定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記識別情報の可変表示を開始し、該識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かの決定に用いられる数値データを所定の数値範囲で更新する数値データ更新手段と、 前記可変表示の実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段により更新された数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記可変表示の開始条件の成立時に、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データが所定の判定値と合致するか否かにもとづいて前記特定表示結果とするか否かを判定する開始条件成立時判定手段と、 複数回の可変表示に亘って実行可能な連続演出を表示するための複数の演出データを記憶する演出データ記憶手段と、 前記連続演出を実行するか否かを判定する連続演出実行判定手段と、 該連続演出実行判定手段により前記連続演出を実行することが判定されたときに、前記可変表示の開始条件の成立毎に、前記演出データを選択する演出データ選択手段と、 該演出データ選択手段により選択された前記演出データを用いて所定の順番に従って前記連続演出を実行する連続演出実行手段と、 該連続演出実行手段が実行する前記連続演出中において、前記可変表示の回数を計数する回数計数手段と、 該回数計数手段の計数結果にもとづいて前記連続演出の終了時か否かを判定する連続演出終了時判定手段と、を備え、 前記演出データ記憶手段は、 前記開始条件成立時判定手段が前記特定表示結果としないことを判定したときであって、前記連続演出終了時判定手段が前記連続演出の終了時と判定したときに、前記演出データ選択手段により選択される第1終了演出データと、 前記開始条件成立時判定手段が前記特定表示結果とすることを判定したときに、前記演出データ選択手段により選択され、前記第1終了演出データとは異なる第2終了演出データと、 前記連続演出終了時判定手段が前記連続演出の終了時ではないと判定したときに、前記演出データ選択手段により選択され、前記回数計数手段の計数結果のそれぞれに対応する計数結果対応演出データと、を前記演出データとして記憶し、 前記演出データ選択手段は、 前記開始条件成立時判定手段が前記特定表示結果としないことを判定したときには、前記回数計数手段の計数結果に対応する前記計数結果対応演出データを選択し、 前記開始条件成立時判定手段が前記特定表示結果としないことを判定したときであって、前記連続演出終了時判定手段が前記連続演出の終了時と判定したときには、第1終了演出データを選択する一方、 前記開始条件成立時判定手段が前記特定表示結果とすることを判定したときであって、前記連続演出終了時判定手段が前記連続演出の終了時と判定したときには、第2終了演出データを選択し、 前記開始条件成立時判定手段が前記特定表示結果とすることを判定したときであって、前記連続演出終了時判定手段が前記連続演出の終了時ではないと判定したときには、前記回数計数手段の計数結果にもとづいて前記連続演出の残りの可変表示の回数に対応する前記計数結果対応演出データの全てと前記第2終了演出データとを選択し、 前記連続演出実行手段は、前記演出データ選択手段が前記回数計数手段の計数結果にもとづいて前記残りの可変表示の回数に対応する前記計数結果対応演出データの全てと前記第2終了演出データとを選択したときには、1回の可変表示において該選択された演出データを用いて前記所定の順番に従って前記連続演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-097448   出願人:株式会社三共
審査官引用 (9件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-130902   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010677   出願人:株式会社ソフィア
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