特許
J-GLOBAL ID:200903000074392976

制御プログラム内蔵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328927
公開番号(公開出願番号):特開平11-161492
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】処理速度の低下を防止しつつその低消費電力化を実現した制御プログラム内蔵制御装置の実現。【解決手段】制御プログラムはプログラムメモリの複数のメモリバンク7223、7224の両方にわたって格納される。各メモリバンク7223、7224のアドレスビット数は、CPU7222の内部データバス7222aのデ-タビット数以下とされ、制御プログラム全体の必要記憶容量は1メモリバンクの記憶容量を超える。制御プログラムは、使用頻度が小さい又は使用時刻が異なる低頻度プログラムや点検プログラムと、使用頻度が大きく多用される高頻度プログラムとに分割されて、両者を異なるメモリバンクに格納する。
請求項(抜粋):
それぞれ制御プログラムを格納する複数のメモリバンクにより構成されるプログラムメモリと、所定データビットの内部データバスを有して前記制御プログラムに従って演算を行って被制御装置を制御するCPUと、前記CPUが出力するアドレス信号を前記プログラムメモリに伝送する外部アドレスバスとを有し、前記各メモリバンクは前記所定データビットに等しいビット数のアドレスビットで一度に選択可能な容量を有し、前記プログラムメモリは前記所定データビットに等しいビット数のアドレスビットで一度に選択不能な容量を有する制御プログラム内蔵制御装置において、前記制御プログラムは、所定頻度でプログラムメモリのアクセスを行う高頻度アクセスプログラムと、アクセスの10%未満のプログラムメモリのアクセスを行う低頻度アクセスプログラムとを有し、前記高頻度アクセスプログラム及び低頻度アクセスプログラムは互いに異なる各一つの前記メモリバンクに格納されることを特徴とする制御プログラム内蔵制御装置。
IPC (3件):
G06F 9/40 310 ,  B60L 3/00 ,  G06F 12/00 570
FI (3件):
G06F 9/40 310 D ,  B60L 3/00 S ,  G06F 12/00 570 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-060663
  • マイクロコンピュータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-268551   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭59-060663
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