特許

J-GLOBAL ID：200903000074417561

ダイヤルアップルータ及びその迷惑電子メール遮断機能対応方法

発明者： 松浦 利光
出願人/特許権者： エヌイーシーアクセステクニカ株式会社
代理人 (1件)： 浅野 雄一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-379937
公開番号（公開出願番号）：特開2003-179645
出願日： 2001年12月13日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
要約：

【要約】【課題】 確実に、メールサーバから迷惑電子メールだけを排除し、迷惑電子メール全体を受信する負担を軽減する。【解決手段】 ISDN600を用いてインターネット300に接続するためのダイヤルアップルータ100において、メールサーバ201から電子メールのメールヘッダ情報を取得するメール取得処理部106と、メール取得処理部により取得されたメールヘッダ情報をフィールドに分解するメールヘッダ解析部107と、メールヘッダ情報のうち予め設定された複数のフィールドを削除条件として格納する削除条件格納部109と、削除条件格納部に格納された削除条件とメールヘッダ解析部により分解されたフィールドとを比較し、部分一致する場合にはメール取得処理部に対してメールサーバからメールヘッダ情報に該当する電子メールを削除させる迷惑メール判定部108とを備える。

請求項（抜粋）：

ISDNを用いてインターネットに接続するためのダイヤルアップルータにおいて、メールサーバから電子メールのメールヘッダ情報を取得するメール取得処理部と、前記メール取得処理部により取得されたメールヘッダ情報をフィールドに分解するメールヘッダ解析部と、メールヘッダ情報のうち予め設定された複数のフィールドを削除条件として格納する削除条件格納部と、前記削除条件格納部に格納された削除条件と前記メールヘッダ解析部により分解された前記フィールドとを比較し、部分一致する場合には前記メール取得処理部に対して前記メールサーバから前記メールヘッダ情報に該当する前記電子メールを削除させる迷惑メール判定部とを備えることを特徴とするダイヤルアップルータ。

IPC (5件)：

H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/46 100 ,  H04M 11/00 302

FI (5件)：

H04L 12/58 100 Z ,  G06F 13/00 610 Q ,  H04L 12/02 B ,  H04L 12/46 100 R ,  H04M 11/00 302

Fターム (17件)：

5K030HA01 ,  5K030HA06 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030LC18 ,  5K033CB00 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07 ,  5K033EC04 ,  5K101KK02 ,  5K101LL03 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03