特許
J-GLOBAL ID:200903000074470888

位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150883
公開番号(公開出願番号):特開平7-019815
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 作業車両等の監視対象の実位置を自動的に検出できる位置検出方法を提供する。【構成】 位置検出装置1は、CCDカメラ2、電動雲台3、画像プロセッサ部4と、計測データを転圧機13に送信する無線式データ通信装置5の四装置から構成されている。監視領域Fの四隅に基準標識?@,?A,?B,?Cを置き、転圧機13にも識別標識pを搭載する。監視領域FをCCDカメラ2によって撮影する。コンピュータ12は、フレームメモリ11に保持された画像信号から基準点座標に対する識別標識pのX-Y変位を求め、予め入力した基準点間の実距離データと算出したX-Y変位とから転圧機13の実位置を算出し、逐次算出される位置データから速度や経路が求められる。収集した運行データは転圧機13へリアルタイムに送信して運転手に情報を伝達するとともに、随時プリンタ15から出力できる。
請求項(抜粋):
記憶装置と演算処理装置とによって構成される画像プロセッサ部とビデオカメラとからなり、前記ビデオカメラの撮像画面上の監視対象の画像を識別し、前記監視対象の画像の重心を逐次演算して監視対象の位置を計測する演算手段を設けた計測装置を用い、撮影領域に設定した基準点間の実距離に基づいて画面上の前記基準点の座標に対する監視対象の座標の変位量から前記撮影領域における前記監視対象の位置を算出する手段を設け、前記撮影領域に少なくとも3ヵ所以上の基準標識を設置するとともに、監視対象物体に識別標識を搭載し、前記基準標識並びに識別標識を前記ビデオカメラにて撮影して、前記監視対象物体の実位置を検出する位置検出方法。
IPC (5件):
G01B 11/00 ,  G01V 8/10 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G01V 9/04 S ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 415

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