特許
J-GLOBAL ID:200903000074473445

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313699
公開番号(公開出願番号):特開平6-154203
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】X線検出体を所定の範囲に連続分布させたタイプのX線検出器を用いてQ/Q再構成を行うことができるX線CT装置を提供する。【構成】本発明のX線CT装置は、X線を被検体1に向けて照射可能なX線管2と、所定の範囲に連続分布させたX線検出体を用いてX線を検出し、検出されたX線を所定の電気信号に変換可能なX線検出器としてのイメージインテンシファイア3と、電気信号をX線の焦点位置に対応したX線投影データとして収集可能な収集回路4と、X線投影データを逆投影データに再構成可能な演算回路5と、逆投影データを画像として表示可能なモニター6とを備え、さらにX線検出体上の所定のデータ収集領域の位置をX線投影データごとに電気的に切換えることができるように、例えばイメージインテンシファイア3の電子ビーム走査範囲を切換え自在に構成してある。
請求項(抜粋):
X線を被検体に向けて照射可能なX線管と、所定の範囲に連続分布させたX線検出体を用いてX線を検出し、検出されたX線を所定の電気信号に変換可能なX線検出器と、前記電気信号をX線の焦点位置に対応したX線投影データとして収集可能な収集回路と、前記X線投影データを逆投影データに再構成可能な演算回路と、前記逆投影データを画像として表示可能なモニターとを備え、さらに前記X線検出体上の所定のデータ収集領域の位置を前記X線投影データごとに電気的に切換え自在な切換え手段を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 320

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