特許
J-GLOBAL ID:200903000075034798
バルコニーの外装ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314500
公開番号(公開出願番号):特開2000-145163
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】足場を組まずに建物の内側からの作業のみで、バルコニーの手摺格子の交換、壁面の化粧、サンルームの増設等の改修工事を安価に、短工期で行えるバルコニーの外装ユニットを提供する。【解決手段】 各階バルコニー32a,32bの床33a,33bの前面側及び最上階バルコニー33bの庇35の前面側に縦方向に列を成して複数のブラケット9をアンカーボルト10で固定する。ブラケット9の各列の前面側に垂直方向にアルミ型材から成る複数の柱7をボルト止めする。各柱7の間に水平方向に、アルミ型材から成る複数の横桟8をわたし、柱7に固定する。柱7と横桟8とで囲まれた空間に、引き違い戸6、格子4、化粧板1,2,3等の遮蔽部材を選択的にはめ込む。遮蔽部材によって、手摺格子、窓、床の前面化粧板、庇の前面化粧板及び手摺壁34aの前面化粧板を選択的に構成して所望の改修を行う。
請求項(抜粋):
建物の各階から突出した鉄筋コンクリート製のバルコニーの床の前面側及び最上階バルコニーの庇の前面側に、上下にわたって取り付けられるバルコニーの外装ユニットであって、各階バルコニーの床の前面側及び最上階バルコニーの庇の前面側に縦方向及び横方向に所定間隔をおいて列を成してアンカーボルトで固定される複数のブラケットと、このブラケットの各列の前面側に垂直方向にボルト止めされるアルミ型材から成る複数の柱と、各柱の間に水平方向にわたされ、柱に固定されるアルミ型材から成る複数の横桟と、前記柱と横桟とで囲まれた空間に選択的にはめ込まれる引き違い戸、格子、板材等の遮蔽部材とを具備し、この遮蔽部材によって、手摺格子、窓、床及び庇の前面化粧板を選択的に構成することを特徴とするバルコニーの外装ユニット。
IPC (2件):
E04G 23/02
, E04B 1/00 501
FI (2件):
E04G 23/02 H
, E04B 1/00 501 J
Fターム (5件):
2E176AA02
, 2E176AA03
, 2E176BB21
, 2E176BB25
, 2E176BB31
前のページに戻る