特許
J-GLOBAL ID:200903000077564689

定着温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301517
公開番号(公開出願番号):特開平10-143005
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 温度検知素子を加熱ローラー側で定着ベルトに当接した位置と入紙ガイド裏面に当接した位置に各々1個ずつ配置し、定着装置内の2ケ所の温度を検知できる。【解決手段】 電源ONからのウォームアップ時の温度制御を、定着ベルト停止状態でヒーターランプの温度制御を開始し、一定時間経過後、定着ベルトの回転を開始し、入紙ガイド裏面に配置された温度検知素子で入紙ガイドの温度を検知し、その温度が一定温度に達した時点で、定着ベルトの回転を停止し、且つその時点で加熱ローラー側に配置された温度検知素子の温度が一定温度に達しておれば、ウォームアップ終了とし、そうでなければ、一定温度に達するまで加熱を続け、その後ウォームアップ終了とする。この時、ヒーターランプのON-OFF制御は加熱ローラー側に配置された温度検知素子の温度により行う。
請求項(抜粋):
ベルト方式の定着方式に於いて、温度検知素子を加熱ローラー側で定着ベルトに当接した位置と入紙ガイド裏面に当接した位置に各々1個ずつ配置し、定着装置内の2ケ所の温度を検知できる事を特徴とする定着温度制御方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (2件)

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