特許
J-GLOBAL ID:200903000077844452
ドアクローザー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189626
公開番号(公開出願番号):特開平9-041791
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 大きい抵抗トルクで、良好な調速効果が得られ、簡便、かつ低コストの、動作性能の良好なドアクロージングを可能とする。【解決手段】 一方向クラッチを介して主軸(5)に接続する副軸(9)には回転板(11)が設けられ、これと固定板(12)とによって高粘性摺動抵抗体を用いた制動ディスク部(13)が構成され、主軸(5)と副軸(9)は一方向クラッチ(10)により接続される。
請求項(抜粋):
門扉を開ける時の扉の回転に伴って正回転する主軸がケース体に挿入配置されるとともに、主軸の周りにはその一端が主軸に固定され、他端は第1のケース体の内側面部に固定されているコイルバネが配置され、扉の回転により主軸が正回転する時にコイルバネに弾発復元力が蓄積され、これが放出されることによって主軸とともに扉が逆回転して門扉が自動的に閉まる門扉用ドアクローザーであって、ケース体内には、副軸と、その周りに配置された固定板、並びにこれに互い違いに配置されて副軸に取付けられた回転板、および高粘性摺動抵抗体とによって構成される制動ディスク部が設けられるとともに、主軸は、一方向クラッチを介してケース体内の副軸に接続され、主軸が逆回転する時にその回転が一方向クラッチを介して伝達され、制動ディスク部の抵抗トルクの発生により、閉扉時の扉回転が制動緩和されることを特徴とするドアクローザー。
IPC (2件):
FI (2件):
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