特許
J-GLOBAL ID:200903000078637892
改善された複合差動ペアーケーブル
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523546
公開番号(公開出願番号):特表平9-511359
出願日: 1996年01月02日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】二方向高速度差動信号伝送用のカッド又は二重差動ペアーケーブルが第1の複数の導体の差動ペアー及び第2の複数の導体の差動ペアーを持つ。これら複数の導体は相互に実質的に並行な関係に伸び、絶縁性誘電材により相互に電気的に絶縁されている。これら誘電材及び導体は導電性金属遮蔽材により囲まれている。前記誘電材は前記複数の導体を相互に及び遮蔽材から絶縁し、充分に耐圧縮性であってこれら導体をこのケーブルの全長に亘って実質的に相互に並行な関係に維持する。この遮蔽材は任意のジャケットで覆われていてもよい。複数の電線の差動ペアーの各電線は、互いに180°はなれて配列されている。前記複数の導体のいずれもそれと遮蔽材との間の距離がその導体とこのケーブルの中心軸との間の距離と等しいかまたはそれよりも大きい。
請求項(抜粋):
次のものを含む、複数の差動導体ペアー、ある長さ及び中心軸を有する高速度データ伝送ケーブル: 概して相互に180°離れた2つの導体を含む各差動ペアー; 相互に導体を電気的に絶縁する第1の絶縁材; 前記導体及び前記絶縁材を囲む導電性遮蔽材;及び 前記遮蔽材を前記導体から電気的に絶縁する第2の絶縁材; ここに、前記複数の導体のいずれもそれと遮蔽材との間の距離がその導体とこのケーブルの中心軸との間の距離に実質的に同じかあるいはこれよりも大きい。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: