特許
J-GLOBAL ID:200903000079765770

自動取引装置の入出金用スタッカ内の紙幣枚数管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289528
公開番号(公開出願番号):特開平9-134469
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 障害の発生した自動取引装置内から紙幣を取り出し易くし、紙幣の有効利用に際して手間が掛からなくしようという課題があった。【解決手段】 自動取引装置内に顧客から入金された紙幣を集積し、自動取引装置内から顧客に出金する紙幣を集積するための入出金用スタッカと、この入出金用スタッカに紙幣を補充したり、入出金用スタッカから紙幣を回収するための補充/回収スタッカとを有する自動取引装置であって、前記入出金用スタッカ内の紙幣枚数を管理するようにした自動取引装置の入出金用スタッカ内の紙幣枚数管理方法において、入出金用スタッカ内の紙幣が入出金取引に支障の無い適度枚数以下になった際には、補充/回収カセットから入出金用スタッカに紙幣を搬送して、入出金用スタッカ内の紙幣が適度枚数となるようにし、入出金用スタッカ内の紙幣が入出金取引に支障の無い適度枚数以上になった際には、入出金用スタッカから補充/回収スタッカに紙幣を繰り出して、入出金用スタッカ内の紙幣が適度枚数となるようにした。
請求項(抜粋):
自動取引装置内に顧客から入金された紙幣を集積し、自動取引装置内から顧客に出金する紙幣を集積するための入出金用スタッカと、この入出金用スタッカに紙幣を補充したり、入出金用スタッカから紙幣を回収するための補充/回収カセットとを有する自動取引装置であって、前記入出金用スタッカ内の紙幣枚数を管理するようにした自動取引装置の入出金用スタッカ内の紙幣枚数管理方法において、入出金用スタッカ内の紙幣が入出金取引に支障の無い適度枚数以下になった際には、補充/回収カセットから入出金用スタッカに紙幣を搬送して、入出金用スタッカ内の紙幣が適度枚数となるようにし、入出金用スタッカ内の紙幣が入出金取引に支障の無い適度枚数以上になった際には、入出金用スタッカから補充/回収カセットに紙幣を繰り出して、入出金用スタッカ内の紙幣が適度枚数となるようにしたことを特徴とする自動取引装置の入出金用スタッカ内の紙幣枚数管理方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 456 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G07D 9/00 456 A ,  G06F 15/30 E

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