特許
J-GLOBAL ID:200903000080236889

堆積物除去検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076091
公開番号(公開出願番号):特開平11-270384
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】デポジットの付着量に基づいてスロットルバルブの開度を補正するもので、そのデポジットが除去された場合に、空燃比がオーバーリーンになることがあり、ドライバビリティが低下することがある。【解決手段】スロットルバルブ2の開度を検出し、検出した開度と回転数とに基づいて燃料噴射量を制御する内燃機関において、暖機後のアイドリング運転状態であることを検出し、そのアイドリング運転状態におけるスロットルバルブ2のアイドル開度が閉成側に変化していることを検出し、空燃比がリーン側に変化していることを検出し、検出したアイドル開度の変化と空燃比の変化とに基づいてスロットルバルブ2近傍の堆積物が除去されたことを検出する。
請求項(抜粋):
スロットルバルブの開度を検出し、検出した開度と回転数とに基づいて燃料噴射量を制御する内燃機関において、暖機後のアイドリング運転状態であることを検出し、そのアイドリング運転状態におけるスロットルバルブのアイドル開度が閉成側に変化していることを検出し、空燃比がリーン側に変化していることを検出し、検出したアイドル開度の変化と空燃比の変化とに基づいてスロットルバルブ近傍の堆積物が除去されたことを検出することを特徴とする堆積物除去検出方法。
IPC (5件):
F02D 41/04 330 ,  F02B 77/04 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 35/10
FI (5件):
F02D 41/04 330 P ,  F02B 77/04 ,  F02D 41/22 310 A ,  F02D 45/00 364 J ,  F02M 35/10 301 K

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