特許
J-GLOBAL ID:200903000083577440

応力腐食割れ試験片及び応力腐食割れ試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139956
公開番号(公開出願番号):特開2002-333399
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 試験片を小型化すると共に過酷な応力負荷を可能にして、応力腐食割れ試験に要する時間を短縮することができる応力腐食割れ試験片を提供する。【解決手段】 合金材料の応力腐食割れ試験に用いる応力腐食割れ試験片10であって、試験材料A,Bより切断して鏡面研磨加工を施した板状部材1に、一方の上面端部13aを同一上面13に密着するまでほぼ180度折り返してなる塑性変形部12と、板状部材1と同一素材よりなるくさび2を上面端部13aと上面13との密着面間に挿入してなる弾性変形部15と、を設けた。
請求項(抜粋):
合金材料の応力腐食割れ試験に用いる応力腐食割れ試験片であって、被試験部材又はその模擬材より切断して鏡面研磨加工を施した板状部材に、一方の上面端部を同一上面に密着するまでほぼ180度折り返してなる塑性変形部(高応力部)と、前記板状部材と同一素材よりなるくさび状部材を前記上面端部と前記上面との密着面間に挿入してなる弾性変形部(低応力部)と、を設けたことを特徴とする応力腐食割れ試験片。
IPC (2件):
G01N 17/00 ,  G01N 1/28
FI (2件):
G01N 17/00 ,  G01N 1/28 A
Fターム (13件):
2G050AA01 ,  2G050BA10 ,  2G050EA01 ,  2G050EA04 ,  2G050EB10 ,  2G050EC05 ,  2G052AA11 ,  2G052AD12 ,  2G052AD32 ,  2G052EC01 ,  2G052EC09 ,  2G052EC11 ,  2G052JA07

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