特許
J-GLOBAL ID:200903000084446411

故障点標定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016537
公開番号(公開出願番号):特開平11-211780
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 端子電流を取り込めない盲腸端子がある場合、その端子電流を推定して故障点標定を行い標定誤差を少なくする。【解決手段】 発電機端子がnp個、負荷端子がnl個その中1つは電流値が不明な盲腸端子からなる電力系統を考え、キルヒホッフの法則および各負荷の容量比aから導出される下記の式で盲腸端子の電流Iを推定する。取り込み可能な各端子電流値とこの推定電流値を用いて従来多端子標定演算アルゴリズムにより故障点標定をする。【数1】
請求項(抜粋):
標定対象系統の各端子電流値を取り込み多端子形標定演算アルゴリズムを用いて標定する故障点標定において、端子電流を取り込めない盲腸端子が1つある場合、その盲腸端子電流を次式【数1】により推定し、前記標定を行うことを特徴とする故障点標定方法。

前のページに戻る