特許
J-GLOBAL ID:200903000084633840

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164180
公開番号(公開出願番号):特開2002-359731
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 明出力基準のデータを取得する際には白基準板を原稿位置と同じ位置になるようにコンタクトガラスに密着させ、かつ、原稿をこれらの間に搬送した際にも原稿詰りが発生しないようにする。【解決手段】 白基準板昇降機37を設ける。この白基準板昇降機37は、コンタクトガラス26に対して固着されて、少なくとも原稿厚以上の厚みを持つスペーサ35と、白基準板25に固着された昇降部材36と、明出力基準のデータを取得する際には、昇降部材36をスペーサ35から降りさせて白基準板25をコンタクトガラス26に密着させ、原稿の搬送読込を実行する際には、当該昇降部材36をスペーサ35の上に乗上げさせて白基準板25とコンタクトガラス26との間に搬送スペースSを形成するようにする電磁クラッチ等の昇降駆動器とにより構成する。
請求項(抜粋):
コンタクトガラスを介して白基準板とイメージセンサとが対峙して設けられ、該白基準板からの反射光を前記イメージセンサが光電変換してシェーディング補正に用いる明出力基準のデータを取得し、当該明出力基準のデータに基づき前記コンタクトガラスの上に搬送された原稿の画情報を読取り、その画像データに対してシェーディング補正を行う画像読取装置において、複数の原稿を連続して読取る際に、前記白基準板を前記コンタクトガラスに密着させて前記明出力基準のデータを取得し、その後に前記白基準板を前記コンタクトガラスから所定量離して搬送スペースを形成して、当該搬送スペースに搬送された原稿の画情報を読取ることができるようにする白基準板昇降機を設けたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 460
FI (2件):
G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (15件):
5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC30 ,  5B047DA04 ,  5B047DC06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072DA12 ,  5C072DA21 ,  5C072EA07 ,  5C072FB12 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072XA01

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