特許
J-GLOBAL ID:200903000084644647

ヘッドIC、リード回路及び媒体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-309679
公開番号(公開出願番号):特開2009-134806
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】ヘッドの読み取り信号の振幅レベルを調整するヘッドICにおいて、ヘッドの出力特性のばらつきを調整して、リードチャネルのAGCの入力ダイナミックレンジに収める。【解決手段】リードチャネル(102)に接続されたヘッドIC(103)に、AGCアンプ(10)を設け、このAGCアンプ(10)を、フィードバックループ制御型の第1のアンプ(12)とフィードフォワード制御型の第2のアンプ(40)で構成する。これにより、目標値に対する制御の精度が高く、また応答速度が速いAGCアンプを構成できる。更に、AGCの引き込み時間の増大防止、安定性の保証、AGCの誤判定防止を図る事が可能になる。【選択図】図2
請求項1:
ヘッドの読み取り信号の振幅レベルを調整して、AGCアンプを有するリードチャネルに出力するヘッドICにおいて、 前記読み取り信号を設定されたゲイン値で増幅する第1の差動増幅器と、 前記第1の差動増幅器の出力を設定された第2のゲイン値で増幅する第2の差動増幅器と、 前記第1の差動増幅器の出力振幅レベルと基準レベルとの差を取り、所定の引き込み特性に応じて、前記第1の差動増幅器のゲイン値をフィードバックループ制御で自動調整し、且つ前記第1の差動増幅器のゲイン値の自動調整終了後、前記第1の差動増幅器の出力振幅レベルと第2の基準レベルとの差を取り、所定の引き込み特性に応じて、前記第2の差動増幅器のゲイン値をフィードフォワード制御で自動調整するAGC回路とを有する
IPC (2件):
G11B 5/09 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G11B5/09 321B ,  G11B20/10 321A
Fターム (13件):
5D031AA04 ,  5D031DD02 ,  5D031DD11 ,  5D031HH05 ,  5D031HH06 ,  5D044AB01 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044FG04 ,  5D044FG05 ,  5D044GL02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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