特許
J-GLOBAL ID:200903000087489693

アプリケーション識別方法および通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川▲崎▼ 研二 ,  松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420190
公開番号(公開出願番号):特開2005-182318
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 サーバ装置が、当該サーバ装置と通信を行うために通信端末で実現されているアプリケーションが、当該サーバ装置からダウンロードしたアプリケーションプログラムを実行することにより実現したアプリケーションであるか知ることを可能とする。【解決手段】 携帯電話機400は、サーバ装置100からADF105Bを取得した際、ADF105BのURLと、ADF105Bに記述されているアプリケーション名とを対応付けて記憶する。携帯電話機400は通信を行う際、通信先がサーバ装置100である場合には、「User-Agent」フィールドに「Home」を記述する。サーバ装置100は、「User-Agent」フィールドに「Home」が記述されている場合には、携帯電話機400が、サーバ装置からダウンロードしたプログラムを用いてサーバ装置との間で通信を行っていると判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶部を有し他の装置と通信する通信端末が、当該通信端末にてアプリケーションを実現させるためのプログラムをサーバ装置から取得する取得ステップと、 前記通信端末が、前記サーバ装置を示すデータと、前記取得ステップにて取得されたプログラムを実行することにより実現されるアプリケーションを示すデータとを対応付けて前記記憶部に記憶する記憶ステップと、 前記通信端末が、前記取得ステップにて取得されたプログラムを実行してアプリケーションを実現させる実行ステップと、 前記通信端末が、通信を開始する通信開始ステップと、 前記通信端末が、前記サーバ装置を示すデータを前記記憶部から読み出し、当該通信端末の通信先と前記サーバ装置とが同じであるか否かを判断し、同じであると判断した場合には、通信に用いられているアプリケーションが前記サーバ装置から取得されたプログラムを実行することにより実現されているアプリケーションであることを示す識別データを通信先へ送信する送信ステップと、 サーバ装置が、前記通信端末との間で通信を行い、前記通信端末から前記識別データが送信された場合には、当該通信に用いられているアプリケーションが、当該サーバ装置から配信されたプログラムを実行することにより実現されたアプリケーションであると識別し、前記通信端末から前記識別データが送信されない場合には、当該通信に用いられているアプリケーションが、当該サーバ装置から配信されたプログラムを実行することにより実現されたアプリケーションではないと識別する識別ステップと を有するアプリケーション識別方法。
IPC (2件):
G06F1/00 ,  H04M11/00
FI (3件):
G06F9/06 660G ,  H04M11/00 302 ,  G06F9/06 660C
Fターム (9件):
5B076BB06 ,  5B076FB03 ,  5B076FD03 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101SS07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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