特許
J-GLOBAL ID:200903000087884959

演算補助回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086596
公開番号(公開出願番号):特開2003-345588
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 コストや製作時間の面で有利であり、しかも回路規模の小型化および演算速度の向上を図るのに好適な演算補助回路を提供する。【解決装置】 画像処理システムは、ソフトおよびハードにより、DCTによる符号化方式で画像データの圧縮または解凍を行うものであり、CPU40と、外部画像メモリ44と、演算補助回路50とをバス接続してなる。演算補助回路50は、内部演算回路52と、CPU40および内部演算回路52の両方がアクセス可能なバッファ54〜58とを備える。内部演算回路52は、YUV変換命令、RGB変換命令、量子化演算命令および逆量子化演算命令のいずれかが与えられたときは、各バッファ54〜58からそれぞれデータを読み込み、読み込んだ複数のデータに基づいて、上記各演算方法に共通する共通演算を含む演算を行い、その演算結果をそれぞれ異なるバッファに書き込む。
請求項(抜粋):
外部演算手段の演算を補助する回路であって、内部演算手段と、前記外部演算手段及び前記内部演算手段の両方がアクセス可能な記憶手段とを備え、前記内部演算手段は、前記記憶手段からデータを読み込み、読み込んだデータに基づいて、演算の一部が共通する複数の演算方法のなかから指定されたいずれかにより、前記各演算方法に共通する共通演算を含む演算を行い、その演算結果を前記記憶手段に書き込むようになっていることを特徴とする演算補助回路。
IPC (3件):
G06F 7/00 ,  G06F 17/10 ,  H04N 7/30
FI (3件):
G06F 17/10 S ,  G06F 7/00 A ,  H04N 7/133 Z
Fターム (18件):
5B022AA05 ,  5B022BA10 ,  5B056AA04 ,  5B056BB71 ,  5B056HH03 ,  5C059KK10 ,  5C059KK12 ,  5C059LB05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059PP15 ,  5C059PP16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31

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