特許
J-GLOBAL ID:200903000088184144

コルゲートチューブ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231865
公開番号(公開出願番号):特開平10-076579
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 コルゲートチューブ製造装置内でコルゲートチューブが切断してしまった場合に、その装置自体の破損を未然に防止できるようなコルゲートチューブ製造装置を提供すること。【解決手段】 金型10を無端環状に連結した一対の金型回転体12,12を上下に対向配置する。これら両金型回転体12,12を循環回転させながら、各金型10の合流部へ溶融樹脂を供給すると共に、各金型10の金型面に溶融樹脂を真空吸着させて、長尺のコルゲートチューブTを連続的に形成する。各金型10の分流部からの延長上に設けられたコルゲートチューブ取出用のチューブ搬出路Pの途中にコルゲートチューブTの切断を検出する切断検出手段50を設け、コルゲートチューブTの切断が検出されると、これを報知手段により作業者に報知する。
請求項(抜粋):
それぞれのコルゲートチューブ成形用の凹状金型面を外周側に配置した状態で複数の金型が無端環状に連結された一対の金型回転体を、これら金型回転体の循環回転に伴いそれぞれの金型面が順次ペアで突き合わされながら所定方向に移動していくように対向配置し、前記金型回転体を循環回転させながら、前記各金型の合流部へ溶融樹脂を供給すると共に、突き合わされた前記各金型面に前記溶融樹脂を真空吸着させて長尺のコルゲートチューブを連続的に形成する一方、成形後のコルゲートチューブを前記各金型の分流部から取出すようにしたコルゲートチューブ製造装置であって、前記各金型の分流部の延長上に位置するチューブ搬出路の途中に前記コルゲートチューブの切断を検出する切断検出手段を設け、この切断検出手段により前記コルゲートチューブの切断が検出されたときに切断検出信号を出力するようにしたことを特徴とするコルゲートチューブ製造装置。
IPC (5件):
B29D 23/18 ,  B29C 47/24 ,  B29C 47/92 ,  F16L 11/11 ,  B29L 23:18
FI (4件):
B29D 23/18 ,  B29C 47/24 ,  B29C 47/92 ,  F16L 11/11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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