特許
J-GLOBAL ID:200903000089879006

工作機械の切粉気流除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042275
公開番号(公開出願番号):特開平8-197371
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ドリルなどの刃具を案内保持具で案内して行う加工において生成される切粉を強大な空気流で特定の場所へ積極的かつ連続的に除去することを可能とする。【構成】 主軸4に装着されたドリルの如き刃具11に密状に外嵌されてその回転変位及び摺動変位を許容した状態で同刃具11の半径方向位置を一定となすように案内するものとなされた案内保持具12に同刃具の適当長さ周面を包囲するものとした遮蔽空間室14を形成すると共に該空間室にはこれの内方の空気を吸引するための空気吸引管16を接続し、一方では刃具内の軸方向部位に通気孔11aを穿設し、その一端は刃具先端に開口させると共に他端は適宜な通気路8aなどを介して外部の圧縮空気供給管と接続させる。
請求項(抜粋):
主軸に装着されたドリルの如き刃具に密状に外嵌されてその回転変位及び摺動変位を許容した状態で同刃具の半径方向位置を一定になすように案内するものとなされた案内保持具に、同刃具の適当長さ周囲を包囲するものとした遮蔽空間室を形成すると共に、該空間室にはこれの内方の空気を吸引するための空気吸引管を接続し、一方では刃具内の軸方向部位に通気孔を穿設し、その一端は刃具先端に開口させると共に、他端は適宜な通気路を介して外部の圧縮空気供給管と接続させたことを特徴とする工作機械の切粉気流除去装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-063043

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