特許
J-GLOBAL ID:200903000089935020
放射性物質の貯蔵設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195431
公開番号(公開出願番号):特開2000-028797
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のキャニスタを冷却むらが生ずることなく均一に冷却可能として冷却効果が向上された放射性物質の貯蔵設備の提供。【解決手段】 放射性物質が収納された複数のキャニスタをコンクリートピット内の収納室に収納し、冷却空気により該キャニスタを冷却するようにした放射性物資と貯蔵設備において、前記コンクリートピット内に、水平方向に中間床を設けて、該中間床上に前記キャニスタを載置し、該中間床の下部に空気が導入される空気室を形成し、前記中間床の適所に該空気室内の空気を収納室内に噴出する複数の空気分配孔を設ける。また、複数の分配チャンネルをキャニスタの間に並設し、冷却用の空気を各分配チャンネル内を経てこれに穿設された複数の空気分配孔から各キャニスタに向けて吹き出し、冷却する。
請求項(抜粋):
放射性物質が収納された複数のキャニスタをコンクリートピット内に設けられた収納室に収納し、冷却空気により該キャニスタを冷却するようにした放射性物質の貯蔵設備において、前記コンクリートピット内に、前記収納室に臨むように水平方向に中間床を設けて該中間床上に前記キャニスタを載置し、該中間床の下部には空気入口と連通される空気室を形成するとともに、前記中間床の適所に、前記空気室と収納室とを連通し、該空気室内の空気を収納室内に噴出する複数の空気分配孔を設けたことを特徴とする放射性物質の貯蔵設備。
IPC (2件):
G21F 9/36 541
, G21C 19/32
FI (2件):
G21F 9/36 541 A
, G21C 19/32 W
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