特許
J-GLOBAL ID:200903000091127917

溶射コーティング方法および溶射コーティング用詰栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152901
公開番号(公開出願番号):特開2003-342707
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 詰栓を用いて溶射膜の非形成個所を設けても、溶射膜に悪影響を及ぼさず、品質性能の高い溶射膜が形成できるようにする。【解決手段】 基材10の表面に溶射によってコーティング膜30を形成する方法であって、基材10が、コーティング膜30を形成しない穴部14を有するものであり、金属材料からなる芯材22と、コーティング膜30に対して非接合性の樹脂材料と金属材料との複合体からなり芯材22の外周を覆う金属-樹脂複合層24とを有する詰栓20で、基材10の穴部14を塞ぐ工程(a)と、工程(a)のあとで、基材10の表面に溶射を行ってコーティング膜30を形成する工程(b)と、工程(b)のあとで、基材10の穴部14から詰栓20を抜き取る工程(c)とを含む。
請求項(抜粋):
基材の表面に溶射によってコーティング膜を形成する方法であって、金属材料からなる芯材と、前記コーティング膜に対して非接合性の樹脂材料と金属材料との複合体からなり前記芯材の外周を覆う金属-樹脂複合層とを有する詰栓で、前記基材のうち前記コーティング膜を形成しない穴部を塞ぐ工程(a)と、前記工程(a)のあとで、前記基材の表面に溶射を行ってコーティング膜を形成する工程(b)と、前記工程(b)のあとで、前記基材の穴部から前記詰栓を抜き取る工程(c)とを含む溶射コーティング方法。
IPC (4件):
C23C 4/02 ,  C23C 18/52 ,  C23C 26/00 ,  C25D 11/18 308
FI (4件):
C23C 4/02 ,  C23C 18/52 A ,  C23C 26/00 K ,  C25D 11/18 308
Fターム (36件):
4K022AA02 ,  4K022AA34 ,  4K022AA41 ,  4K022AA48 ,  4K022AA49 ,  4K022BA14 ,  4K022BA16 ,  4K022BA34 ,  4K022DA01 ,  4K031AA01 ,  4K031AA08 ,  4K031AB02 ,  4K031AB03 ,  4K031AB07 ,  4K031AB08 ,  4K031AB09 ,  4K031BA06 ,  4K031CB41 ,  4K031CB42 ,  4K031CB51 ,  4K031DA01 ,  4K031DA03 ,  4K031DA04 ,  4K031DA07 ,  4K031EA12 ,  4K031FA13 ,  4K044AA02 ,  4K044AA06 ,  4K044AB04 ,  4K044AB08 ,  4K044BA02 ,  4K044BA21 ,  4K044BC01 ,  4K044BC11 ,  4K044CA18 ,  4K044CA53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-236757
  • 特開昭58-185760
  • カメラの摺動部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120788   出願人:上村工業株式会社, 常木鍍金工業株式会社
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