特許
J-GLOBAL ID:200903000091846107

システム型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256425
公開番号(公開出願番号):特開平7-091048
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 構築部分の上方に切梁や床版が存在しても移動可能で構築部分の高さに応じて高さ調整ができ、型枠組立・解体の作業能率を飛躍的に向上し得る。【構成】 システム型枠1は、中央ビーム材2と、この中央ビーム材2の上部及び下部に各々伸縮可能に連結する上部スライドビーム材3、下部スライドビーム材4を有し、これらを連結して台車5上に載置する。各ビーム材の前面には横端太材6を介して所要高さの堰板8を取り付ける。上部スライドビーム材3の上端部には梁13に定着する上部アンカ部材14が係合し、下部スライドビーム材4の下端部には下床版11に定着する下部アンカ部材15が係合する。台車5にはキャスター16、ジャッキ17を装着する。
請求項(抜粋):
鉛直方向に配設する中央ビーム材と、この中央ビーム材の上部に伸縮可能に連結する上部スライドビーム材と、前記中央ビーム材の下部に伸縮可能に連結する下部スライドビーム材と、この下部スライドビーム材を載置し構造物上を水平移動可能とするキャスターと建入調整用のジャッキとを備える枠部材と、前記中央ビーム材及び前記上部・下部スライドビーム材の前面に横端太材を介して取り付けられる堰板と、前記上部スライドビーム材の上端部に係合し構造物に定着する上部アンカ部材と、前記下部スライドビーム材の下端部に係合し構造物に定着する下部アンカ部材とを有することを特徴とするシステム型枠。
IPC (3件):
E04G 11/20 ,  E02D 29/00 ,  E04G 1/20

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