特許
J-GLOBAL ID:200903000092373741

駐車ブレーキの油圧作動用の装置と、そのような装置を操作するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  星野 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198644
公開番号(公開出願番号):特開2006-022959
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】駐車又は緊急ブレーキ装置に、ブレーキの阻止手段を作動させて車両を動かないようにするためのブレーキ装置及び操作方法を提供する。【解決手段】油圧式の、加圧された流体が供給される作動装置10を備えている駐車又は緊急ブレーキ装置を提案しており、同装置は、前方油圧チャンバ16の軸方向境界を画定し、作動行程に亘って所定の機械的な力を操作部材に加えることのできるピストン14が、中を滑動するシリンダ12、22と、 選択的に、前方油圧チャンバ16を加圧された作動油の供給口20と連通させて、前方油圧チャンバ16内に油圧作動圧を確立する弁手段18と、を備えており、 弁手段18は、ピストン14とシリンダ12の間に挟まれており、ピストン14のその作動行程に先立つ制御行程に亘る軸方向運動によって制御されていることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特に自動車用の駐車又は緊急ブレーキ装置であって、前記ブレーキの阻止手段を作用させて車両を動かないようにするために、所定の機械的な力をブレーキ操作部材に加える制御式の作動装置(10)を備えており、前記作動装置(10)は、油圧式で、加圧された流体が供給される、緊急ブレーキ装置において、 前方油圧チャンバ(16)の軸方向境界を画定し、作動行程に亘って前記所定の機械的な力を前記操作部材に掛けることのできるピストン(14)が、中を滑動するシリンダ(12、22)と、 選択的に前記前方圧力チャンバ(16)を加圧された作動油の供給口(20)と連通させて、前記前方圧力チャンバ(16)内に油圧作動圧力を確立する弁手段(18)と、を備えており、 前記弁手段(18)は、前記ピストン(14)と前記シリンダ(12)の間に挟まれており、前記ピストン(14)のその作動行程に先立つ制御行程に亘る軸方向運動によって制御されていることを特徴とする駐車又は緊急ブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/34 ,  F16D 65/32
FI (2件):
F16D65/34 ,  F16D65/32 Z
Fターム (9件):
3J058AA00 ,  3J058BA03 ,  3J058BA13 ,  3J058BA18 ,  3J058CC03 ,  3J058CC15 ,  3J058CC19 ,  3J058CC62 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • US-A-4.854.423号、WO-A-96.41085号
  • FR-A-2.829.543号
  • FR-A-2.697.599号
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審査官引用 (5件)
  • 特表平5-506196
  • 特開昭60-213560
  • 特開昭61-033346
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