特許
J-GLOBAL ID:200903000095131943

除塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263785
公開番号(公開出願番号):特開2002-069978
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 レーキリターン式の除塵装置において、ワイパ機構を用いてレーキから除去した塵芥の回収効率を高めることのできる除塵装置を提供する。【解決手段】 ワイパ機構10が、レーキ移動経路の外側に配置された支軸10dを支点として揺動自在に構成されウエイト10cによってレーキ待機位置に復帰するアーム10bと、そのアーム10bの先端に設けられレーキ4に押されることによりレーキ4に沿って移動することができレーキ表面に付着した塵芥を掻き落とすブレード部10aと、アーム10bにおけるレーキ当接側に設けられ、ブレード部10aによって掻き落とされた塵芥を受けるとともに、アーム10bがレーキ待機位置に復帰するときのアーム10bの起立によって、その受けた塵芥を重力で排出する帯板状のカバー10gとを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンドレスチェーンに取り付けられた櫛歯状のレーキをバースクリーンに係合させて周回させ、バースクリーンに捕捉された塵芥をレーキに載せて水路から引き揚げ、レーキの移動が反転するレーキ折り返し部でそのレーキに付着した塵芥をワイパ機構を用いて除去する除塵装置において、上記ワイパ機構が、レーキ移動経路の外側に配置された支軸を支点として揺動自在に構成され付勢手段によってレーキ待機位置に復帰するアームと、そのアームの先端に設けられ上記レーキに押されることによりレーキに沿って移動することができレーキ表面に付着した塵芥を掻き落とすブレード部と、上記アームにおけるレーキ当接側に設けられ、上記ブレード部によって掻き落とされた塵芥を受けるとともに、上記アームがレーキ待機位置に復帰するときのアームの起立によって、その受けた塵芥を重力で排出する塵芥受け部と、を備えてなることを特徴とする除塵装置。
IPC (2件):
E02B 5/08 104 ,  E02B 5/08 101
FI (2件):
E02B 5/08 104 E ,  E02B 5/08 101 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-146314

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