特許
J-GLOBAL ID:200903000095820242

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182409
公開番号(公開出願番号):特開2005-013467
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】遊技に不慣れな遊技者であっても興趣演出の実行を判りやすく認識することができる遊技機を提供すること。【解決手段】スロットマシンにおける遊技の制御を行う主制御基板Cは、スタートレバーに対しての入力操作によるスタートスイッチのオン信号を検知した場合(S12:Yes)、成立役の抽選(S13)とその成立役に応じた別々の条件に基づいた始動演出の実行抽選を実行し(S19及びS23)、その抽選結果に基づいて、直ぐに図柄の変動を開始させる通常のゲームとするか、次回にスタートレバーが操作されてから図柄の変動を開始させる始動演出を伴うゲームとするかを切り替える。成立役と、スタートレバーに対する入力操作の回数とが対応したものとなり、遊技者は自らの動作を伴う興趣演出によって成立役を期待することができ、興趣演出の実行を判りやすく認識することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技者によって入力操作が行われる操作手段と、複数の識別情報を可変表示する可変表示手段と、前記操作手段に対する入力操作に起因して前記可変表示手段による識別情報の変動開始又は変動停止の少なくとも一方を行わせる可変制御手段と、所定の抽選条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段によって前記抽選条件の成立が検出された場合に抽選を行う抽選手段と、その抽選手段による抽選結果に基づいて前記可変表示手段の所定領域に停止させる識別情報を制御する停止制御手段と、その停止制御手段によって前記可変表示手段の所定領域に所定の識別情報を停止させた場合に所定の遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備えた遊技機において、 前記可変制御手段は、前記操作手段を構成する特別操作手段に対して所定の入力操作が行われた場合に前記識別情報の変動を開始又は停止させる第1可変手段と、 前記特別操作手段に対して前記所定の入力操作が少なくとも2回以上繰り返して行われた場合に前記識別情報の変動を開始又は停止させる第2可変手段と、 前記抽選手段の抽選結果に応じて前記第1可変手段と前記第2可変手段とを切り替えて、前記識別情報の変動を開始又は停止させるための前記所定の入力操作の回数を変化させる入力回数変化手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 512A ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-015805   出願人:高野銀植
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-153602   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 回転式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-015805   出願人:高野銀植
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-153602   出願人:アルゼ株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ネオプラネット
審査官引用 (2件)
  • ネオプラネット
  • ネオプラネット

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