特許
J-GLOBAL ID:200903000098126614
椎体間脊椎固定インプラント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 基弘
, 風間 弘志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556192
公開番号(公開出願番号):特表2004-500191
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
拡開自在の高さを有する椎体間脊椎固定インプラント。
請求項(抜粋):
脊椎の隣り合う2つの椎体間の円盤状空間を横断して挿通するための椎体間脊椎固定インプラントであって、
隣り合う椎体の一方に向けられ且つ該一方の椎体内に少なくとも部分的に配置されるようになっている少なくとも部分的に湾曲された弓状部分を有し、該一方の椎体と連通するようになっている少なくとも1つの開口を有し、近位端及び遠位端を有する上方部材と、
隣り合う椎体の他方に向けられ且つ該他方の椎体内に少なくとも部分的に配置されるようになっている少なくとも部分的に湾曲された弓状部分を有し、該他方の椎体と連通するようになっている少なくとも1つの開口を有し、近位端及び遠位端を有する下方部材と、
を有し、
前記上方部材及び下方部材の各開口が相互に連通して、インプラントを貫いての前記隣り合う椎体の一方から他方への骨成長を許容するようになっており且つインプラントを通しての椎体間での脊椎固定を可能とするための充分な寸法とされ且つ位置付けられ、前記下方部材が、上方部材の近位端及び遠位端に夫々相当し且つ間部分に上方部材の近位端及び遠位端間の長さを有する近位端及び遠位端を有し、前記上方部材及び下方部材が、各近位端及び遠位端の一方に隣り合う位置で相互に関節作動してインプラントを高さ方向に拡開させ得るようになっており、前記上方部材及び下方部材が、インプラントを折り畳み高さとすることのできる第1の相対位置と、インプラント高さを増大させることのできる第2の相対位置とを有し、
上方部材及び下方部材の各対向する弓状部分の外側には、隣り合う椎体と係合して脊椎へのインプラントの固定を容易化するための骨係合用突起の少なくとも一部分が形成され、
インプラントを最終的な拡開位置とした場合に上方部材及び下方部材の少なくとも一部分と協動する状態で係合し且つ保持してインプラントの増大された高さを維持し且つインプラントが折り畳み高さに潰れないように抵抗するようになっている少なくとも1つのブロッカを有する、
脊椎の隣り合う2つの椎体間の円盤状空間を横断して挿通するための椎体間脊椎固定インプラント。
IPC (3件):
A61B17/56
, A61F2/44
, A61L27/00
FI (4件):
A61B17/56
, A61F2/44
, A61L27/00 G
, A61L27/00 H
Fターム (18件):
4C060LL13
, 4C060MM24
, 4C081AB02
, 4C081AB04
, 4C081BA12
, 4C081CA012
, 4C081CA152
, 4C081CD28
, 4C081CF032
, 4C081CG01
, 4C081DA01
, 4C097AA10
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC04
, 4C097DD01
, 4C097DD06
, 4C097DD09
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