特許
J-GLOBAL ID:200903000099151027
多目的化学品製造設備の配管方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020685
公開番号(公開出願番号):特開平6-207700
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 化学品製造設備を少数の装置(反応兼蒸留釜,濾過機等)と簡単な配管網により構成し、複数の製品に多目的に使用する。【構成】 各装置間への流入技管3,それよりの流出技管4,各技管3を受けて、送液ポンプ9に至る吸引側主管2,9よりの吐出液を各技管4へ導く吐出側主管1により配管網を作る。各技管と主管との接続点に3方弁23を、1の終点と2の始点の間に保留液槽21を設け、循環ラインを形成する。装置間の液の移動は、循環ライン中の23を適宜切替え9を用いて任意に行う。液を受けた装置は23の操作で、主管1,2から切り離され所定の運転に入る。その間使用済み装置と技管3,4の洗滌を行う。洗浄液の供給は循環ラインを用い9により行われ、排出は9と排液管6による。循環ライン自体の洗滌は、その中の3方弁23の開度をすべて直進方向に向け、9を用いて洗浄液を流すことにより行う。
請求項(抜粋):
設備を構成する各装置へ吐出側主管1に設けられた3方弁23より分岐した各々の流入技管3が接続し、また各装置より出る流出技管4が3方弁23において吸引側主管2に接続する配管群において1,2の各々の一端が送液ポンプ9の液の吐出側および吸引側に接続し、かつ各々の他端は直接にまたは保留液槽21を挟んで互いに接続し、かくて1,2,9,21等により循環ラインを形成することを特長とする多目的化学品製造設備の配管方法。
IPC (3件):
F17D 1/08
, F16L 41/02
, F16L 55/00
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