特許
J-GLOBAL ID:200903000099989535
金属微粒子-チタニア焼結体の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021345
公開番号(公開出願番号):特開2001-214209
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 還元剤の代わりに光照射による光還元を採用して界面活性剤やポリマーなどの不純物を含まない金属微粒子-チタニア複合体分散液を作製して、これを用いて高い触媒活性を有する金属微粒子-チタニア焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 酸性水を用いてチタンアルコキシドを加水分解してチタニアゾルを作製し、これに金属塩の水溶液を添加し、この混合溶液に光を照射した後、該混合溶液から上澄み液を取り出し、この上澄み液に再度光を照射することによる金属イオンの光還元を利用して金属微粒子2をチタニア粒子3群に分散させた金属微粒子-チタニア複合体1の分散液を作製する。更に、この液1にチタニア粉体を浸漬させて攪拌した後、乾燥し、そして焼成する。
請求項(抜粋):
チタニア粒子群に金属微粒子を分散させた金属微粒子-チタニア複合体の製造方法において、酸性水を用いてチタンアルコキシドを加水分解してチタニアゾルを作製し、これに金属塩の水溶液を添加し、この混合溶液に光を照射した後、該混合溶液から上澄み液を取り出し、この上澄み液に再度光を照射することによる金属イオンの光還元を利用して金属微粒子をチタニア粒子群に分散させた金属微粒子-チタニア複合体分散液を作製し、更にこの液にチタニア粉体を浸漬させて攪拌した後、乾燥し、そして焼成したことを特徴とする金属微粒子-チタニア焼結体の製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/24
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, C01G 23/053
FI (4件):
B22F 9/24 Z
, B01J 21/06
, B01J 35/02 J
, C01G 23/053
Fターム (35件):
4G047CA05
, 4G047CB06
, 4G047CB09
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 4G069AA04
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069AA11
, 4G069BA04A
, 4G069BA04C
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB04C
, 4G069BC32A
, 4G069BC32C
, 4G069BC33A
, 4G069BC33B
, 4G069BC33C
, 4G069BC72A
, 4G069BC72C
, 4G069BC75A
, 4G069BC75C
, 4G069CA07
, 4G069CA14
, 4G069FA02
, 4G069FB08
, 4K017AA06
, 4K017BA10
, 4K017BB02
, 4K017DA09
, 4K017EJ01
, 4K017FB11
引用特許: