特許

J-GLOBAL ID：200903000100190147

弁、殊に燃料噴射弁

発明者： ゲオルク ツィマーマン ,  ホルスト マーゲナウ ,  ユルゲン ビューリング ,  ギルベルト メールシュ ,  イェルク ハイゼ ,  ハラルト ケーニッヒ
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-507062
公開番号（公開出願番号）：特表平10-507243
出願日： 1996年05月03日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】本発明による弁は、弁座(29)の下流でノズルプレート(23)を有しており、このノズルプレート(23)には、燃料のための吐出開口としての多数の狭いスリット(40)が設けられていることを特徴としている。これらのスリット(40)は、半径方向の延びて星形に配置されており、各スリット(40)は共通の接触点を有していない。このような配置によって、補助的なエネルギーを必要とすることなしに、燃料を均一に細かく噴霧することが可能である。最小の液滴に分解されることによって、内燃機関の排ガスエミッションをさらに減少させることができ、また消費燃料の減少が得られるようになっている。この弁は、混合気圧縮外部点火式内燃機関に使用するために特に適している。

請求項（抜粋）：

弁、殊に内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であって、弁縦軸線と、弁座面と協働する弁閉鎖体と、弁座面の下流で、吐出開口としての多数の狭いスリットを有するノズルプレートとを有している形式のものにおいて、 ノズルプレート(23)が、半径方向に延びる多数のスリット(40)を有しており、これらのスリットが星形に配置されていて、各スリット(40)が接触しないようになっていることを特徴とする、弁。

IPC (4件)：

F02M 61/18 340 ,  B05B 1/32 ,  F02M 61/18 360 ,  F23D 11/02

FI (4件)：

F02M 61/18 340 D ,  B05B 1/32 ,  F02M 61/18 360 D ,  F23D 11/02 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 流体噴射ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-020547   出願人：日本電装株式会社, 株式会社豊田中央研究所