特許
J-GLOBAL ID:200903000101074019

画像形成方法およびトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062902
公開番号(公開出願番号):特開2002-268425
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 高い標準光沢度を有する画像を形成することができる方法であって、オフセット現象の発生が抑制され、良好な画像を長期間にわたって安定に形成することができる画像形成方法を提供すること。【解決手段】 感光体上のトナー像を画像支持体に転写して定着する画像形成方法において、定着装置は、加熱ローラーと、加圧ローラーと、加熱ローラーに対するシリコーンオイル供給機構とを有し、加熱ローラーは内径10〜70mm、肉厚0.1〜2mmの芯金の表面にアスカーC硬度が70°未満の弾性体による厚み0.1〜30mmの被覆層が形成され、加圧ローラーは芯金の表面にアスカーC硬度が70°未満の弾性体よりなる厚み0.1〜30mmの被覆層が形成され、トナーは、樹脂粒子と着色剤とを塩析/融着させて得られたものであり、シリコーンオイルの供給量が3〜100mg/A4とされている。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像し、この感光体上に形成されたトナー像を画像支持体に転写して定着装置により定着する画像形成方法において、定着装置は、内部に加熱源が配置された加熱ローラーと、これに対接して配設された加圧ローラーと、前記加熱ローラーの表面にシリコーンオイルを供給するシリコーンオイル供給機構とを有してなり、前記加熱ローラーは、内径10〜70mm、肉厚0.1〜2mmの金属または合金よりなる芯金の表面に、アスカーC硬度が70°未満の弾性体よりなる厚み0.1〜30mmの被覆層が形成されてなり、かつ、前記加圧ローラーは、芯金の表面に、アスカーC硬度が70°未満の弾性体よりなる厚み0.1〜30mmの被覆層が形成されてなり、前記トナーは、樹脂粒子と着色剤とを塩析/融着させて得られたものであり、前記定着装置のシリコーンオイル供給機構におけるシリコーンオイルの供給量が3〜100mg/A4とされていることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 381
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA04 ,  2H005EA06 ,  2H005FB02 ,  2H033AA01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA11 ,  2H033AA32 ,  2H033BA42 ,  2H033BA58 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15

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