特許
J-GLOBAL ID:200903000101376740

手術用の圧排鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151401
公開番号(公開出願番号):特開2002-345832
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】術部のシートのコンパクト化するのに有利であり、トロッカーの中空室の径が制約されているときであっても、被手術者の身体の体腔内に術部を挿入するのに有利な手術用の圧排鉗子を提供する。【解決手段】手術用の圧排鉗子は、基部1と、基部1の先端部に設けられ被手術者の身体内に挿入され身体組織を移動させて圧排を行う術部3と、術部3の操作を行う操作部7とを具備する。術部3は、操作部7により回動される長尺状のシート巻き付け部30と、操作部7の回動によりシート巻き付け部30に巻き付け可能に設けられたシート32と、シート巻き付け部30に巻き付け状態のシート32を巻き戻して拡開させるシート拡開部35とを有する。
請求項(抜粋):
基部と、前記基部の先端部に設けられ被手術者の身体内に挿入され身体組織を移動させて圧排を行うための術部と、前記術部の操作を行うための操作部とを具備する手術用の圧排鉗子であって、前記術部は、前記操作部により自身の中心軸線回りで回動される長尺状のシート巻き付け部と、前記操作部の回動により前記シート巻き付け部にロール巻き状に巻き付け可能に設けられたシートと、前記シート巻き付け部にロール巻き状に巻き付けられているシートを巻き戻して拡開させるシート拡開部とを有することを特徴とする手術用の圧排鉗子。
Fターム (2件):
4C060GG05 ,  4C060GG06

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