特許
J-GLOBAL ID:200903000104144263
医療用マニピュレーティングデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509114
公開番号(公開出願番号):特表平10-504984
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】末梢端に配置した医療器具(3)と、基部端に配置し、手に保持することができ、指で操作ができる操作エレメントを備えた握り部分(4)を有するグリップ(2)と、グリップ(2)を器具(3)に接続し、操作エレメントの操作を医療器具(3)に伝達するトランスミッションを備えたシャンク部分(5)とを有し、特に内視鏡の用途に適する医療用マニピュレーティングデバイス(1)を開示する。発明したマニピュレーティングデバイスは、握り部分(3)は、少なくとも手の親指付け根膨らみ部と中手骨、即ち指の各第一列の指節骨との間において一方の手で広く握ることができ、人差し指と中指の少なくとも第三、第二指節骨を使用せずに保持ができるように人間工学的に形成され、少なくとも人差し指と中指にそれぞれ個別の操作エレメントを設け、各操作エレメントは、割当てられた指の自由な指先で操作すると手の指の他の部分がそれぞれ必ず握り位置、即ち各保持位置に維持されるように設計され、以上の特徴を組み合わせることを特徴とする。
請求項(抜粋):
特に内視鏡に適用する医療用マニピュレーティングデバイス(1)であって、 末梢端に配置した医療器具(3)と、 基部端に配置し、指で操作ができる操作エレメントを備え、手で保持できる握り部分(4)を有するグリップ(2)と、 グリップ(2)を医療器具(3)に接続し、前記操作エレメントの動作を医療器具(3)に伝達するトランスミッションエレメントを備えたシャンク部分(5)とを有し、 握り部分(3)は、少なくとも手の親指付け根膨らみ部と中手骨、即ち指の各第一列の指節骨との間において一方の手で広く握ることができ、人差し指と中指の少なくとも第三、第二指節骨を使用せずに保持ができるように人間工学的に形成され、 少なくとも人差し指と中指にそれぞれ個別の操作エレメントを設け、各操作エレメントは、割当てられた指の自由な指先で操作すると手の指の他の部分がそれぞれ必ず握り位置、即ち各保持位置に維持されるように設計されることを特徴とする医療用マニピュレーティングデバイス。
IPC (2件):
A61B 17/00 320
, A61B 17/28 310
FI (2件):
A61B 17/00 320
, A61B 17/28 310
引用特許:
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