特許
J-GLOBAL ID:200903000104400707

伝動装置用摺接ガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津野 孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306846
公開番号(公開出願番号):特開2003-113912
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ガイド全重量の軽量化を図るとともに、ガイド本体と補強板とが熱膨張率に差があっても、その形状変形を吸収してガイド変形、ガイド破損を防止することができる伝動装置用摺接ガイドを提供すること。【解決手段】 走行するチェーン、ベルト等が表面に接触摺動するシュー部分11と前記シュー部分11の裏側にガイド長手方向に亘って設けられた垂直板状部分12とを備えたガイド本体10が合成樹脂で一体成形され、前記ガイド本体10を補強する補強板20が前記垂直板状部分12の垂直端部に開口してガイド長手方向に亘って形成されたスリット12aに嵌め込まれている伝動装置用摺接ガイドにおいて、前記補強板20には、その板厚方向に開口する肉抜き窓部21がガイド長手方向に配設されているとともに前記ガイド本体10の躯体取付孔12bと共締めして嵌め込み位置決めする挿通孔22がガイド長手方向の一端部側に穿設されているものである。
請求項(抜粋):
走行するチェーン、ベルト等が表面に接触摺動するシュー部分と前記シュー部分の裏側にガイド長手方向に亘って設けられた垂直板状部分とを備えたガイド本体が合成樹脂で一体成形され、前記ガイド本体を補強する補強板が前記垂直板状部分の垂直端部に開口してガイド長手方向に亘って形成されたスリットに嵌め込まれている伝動装置用摺接ガイドにおいて、前記補強板には、その板厚方向に開口する肉抜き窓部がガイド長手方向に配設されているとともに前記ガイド本体の躯体取付孔と共締めして嵌め込み位置決めする挿通孔がガイド長手方向の少なくとも一端部側に穿設されていることを特徴とする伝動装置用摺接ガイド。
IPC (3件):
F16H 7/08 ,  F16H 7/06 ,  F16H 7/18
FI (3件):
F16H 7/08 B ,  F16H 7/06 ,  F16H 7/18 B
Fターム (7件):
3J049AA08 ,  3J049BB02 ,  3J049BB10 ,  3J049BE03 ,  3J049BE08 ,  3J049CA01 ,  3J049CA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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