特許
J-GLOBAL ID:200903000104704030
高圧放電ランプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511713
公開番号(公開出願番号):特表2003-505834
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】本発明は、放電ランプのためのリード線、並びに放電容器を有し、該放電容器の壁を貫通してリード線が案内されており、その際放電容器内に配置されたリード線の端部に放電電極が配置されている形式の放電ランプに関する。本発明が基礎とした問題は、高圧放電ランプ内又は上に配置されたリード線の酸化及び腐食に対する安定性を高めるもう1つの手段を提供することである。この問題は、リード線が少なくとも2つの単一部分から形成されており、少なくとも1つの単一部分がニオブ、タンタル、又はニオブ及び/又はタンタルをベースとする合金から形成されており、少なくとも1つの第2の単一部分が、ニオブ、タンタル、又はニオブ及び/又はタンタルをベースとする合金よりも酸化安定性である材料から形成されており、かつ該より酸化安定性の材料が、1000°Cよりも高い融点及び15・10-6K-1以下の膨張率を有することにより解決される。
請求項(抜粋):
セラミック放電容器を有し、該放電容器の壁を貫通してリード線が案内されている放電高圧ランプであって、リード線及び放電容器が封止材料により気密に結合されており、その際リード線がニオブ、タンタル、又はニオブ及び/又はタンタルをベースとする合金からなる第1の単一部分と、ニオブ、タンタル、又はニオブ及び/又はタンタルをベースとする合金よりも酸化安定性である材料から形成された第2の単一部分とから構成されており、その際第1と第2の単一部分の間の結合領域が封止材料により被覆されているか又は封止材料により形成されており、かつその際放電容器内に配置されたリード線の端部に放電電極が配置されている形式のものにおいて、第1の単一部分が少なくとも部分的に放電容器内に突入しかつ再2の単一部分が少なくとも部分的に放電容器から突出しており、第2の単一部分が封止材料の厚さの最大50%に侵入しかつより酸化安定性の材料が周期系の第IVB及び/又はVIII族からなる金属又は元素との金属合金であること特徴とする高圧放電ランプ。
Fターム (11件):
5C043AA07
, 5C043AA15
, 5C043AA17
, 5C043AA18
, 5C043CC04
, 5C043CD01
, 5C043DD11
, 5C043DD17
, 5C043EB14
, 5C043EB16
, 5C043EC10
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