特許
J-GLOBAL ID:200903000104937883

芳香剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神田 正義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129934
公開番号(公開出願番号):特開平11-319060
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 必要な場合のみに使用でき、作業の困難化、煩雑化、又は複雑化を招くことなく複数の香料をブレンドでき、しかも、変色や香質変化を生じることのない芳香剤容器を提供する。【解決手段】 容器1の内部を複数の収容室4に分割区画し、各収容室4にアロマコロジー効果を奏する香料組成物9を収納する。各収容室4は、正面壁上部の内面に凹穴が成形され、背面壁上部にはふた6が揺動可能に連設成形されている。ふた6は、その正面両側が前方に突出して操作片7を形成し、裏面の正面側には凹穴5に嵌合係止するL字形の係止部が突出成形されている。操作片7に指を引っかけて任意の収容室4のふた6を開ければ、室内に一定の強さの香りが漂って心や体が癒され、リフレッシュ感やリラックス感が得られる。また、複数の香料をブレンドしたい場合には、複数の収容室4のふた6を開ければ、大気中でブレンドできる。
請求項(抜粋):
芳香剤を貯える収容室と、この収容室を複数組み合わせて構成される容器と、この容器の開口部を開閉して上記芳香剤の香気の揮散を制御するふたとを含み、このふたを上記収容室の数全体に対して少なくとも1を有することを特徴とする芳香剤容器。
IPC (4件):
A61L 9/12 ,  B65D 85/00 ,  A61K 7/46 ,  A61L 9/01
FI (4件):
A61L 9/12 ,  B65D 85/00 A ,  A61K 7/46 Z ,  A61L 9/01 Q

前のページに戻る