特許
J-GLOBAL ID:200903000106732170
含水ポリマ押出装置およびこれを用いた押出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147088
公開番号(公開出願番号):特開平8-108430
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】高含水ポリマを受け入れるフィードバレル22と、フィードバレル22の下流にあって同フィードバレル22で受け入れた高含水ポリマから脱水した水を排出するスリット等の排出口を有する少なくとも1個の脱水バレルを有する複数個の分割バレルを一体的に連結したバレル20と、全体がフルフライトスクリュで、脱水バレルより下流側のねじピッチは上流側のそれより小さい同方向回転或いは異方向回転の2軸スクリュ27と、スクリュ先端の吐出口は材料の通過断面積が可変にできる絞りを有する口金を有して成る含水ポリマ押出装置。【効果】スクリュのねじリードを種々変化させるとともに、吐出口の通過路の断面積を可変とすることにより、或いはスクリュ回転数を変化させることによりポリマの含有水分を自在に調整できる。
請求項(抜粋):
高含水ポリマを2軸押出機に供給し、低含水ポリマとして押出す含水ポリマ押出装置において、高含水ポリマを受け入れるフィードバレルと、前記フィードバレルの下流にあって同フィードバレルで受け入れた高含水ポリマから脱水した水を排出するスリット等の排出口を有する少なくとも1個の脱水バレルを有する複数個の分割バレルを一体的に連結したバレルと、全体がフルフライトスクリュで、前記脱水バレルより下流側のねじピッチは上流側のそれより小さい同方向回転或いは異方向回転の2軸スクリュと、スクリュ先端の吐出口は材料の通過断面積が絞率56%以上で可変にできる絞りを有する口金を有して成る含水ポリマ押出装置。
IPC (2件):
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