特許
J-GLOBAL ID:200903000107396620

ポリエステル、ポリエステル成形体およびポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090935
公開番号(公開出願番号):特開平10-182803
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 十分に色調が改良され透明性が高く、しかも、高い分子量を有し、溶融熱安定性、耐湿熱性に優れたポリエステルおよびその成形体を容易に提供する。【解決手段】 テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主体とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールおよび1,4-シクロヘキサンジメタノールを主体とするジオール成分とからなるポリエステルであって、1,4-シクロヘキサンジメタノールが全ジオール成分中の10〜60モル%であり、固有粘度が0.68〜0.95dl/g、ペレットの色調b値が-5〜5、カルボン酸末端が30当量/t以下、オレフィン末端の総和が25当量/t以下であるポリエステル、それを成形加工してなるポリエステル成形体、および特定の触媒を用いることを特徴とするポリエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主体とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールおよび1,4-シクロヘキサンジメタノールを主体とするジオール成分とからなるポリエステルであって、1,4-シクロヘキサンジメタノールが全ジオール成分中の10〜60モル%であり、固有粘度が0.68〜0.95dl/g、ペレットの色調b値が-5〜5、カルボン酸末端が30当量/t以下、下式(1)で示されるビニル末端と下式(2)で示されるビニリデン末端と下式(3)で示されるメチルシクロヘキセン末端の総和が25当量/t以下であることを特徴とするポリエステル。【化1】
引用特許:
出願人引用 (3件)

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