特許
J-GLOBAL ID:200903000109607164
誤り訂正復号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181447
公開番号(公開出願番号):特開平11-027156
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 乗算器を用いない位相変換器を実現し、8相以上の位相不確定性を除去すること。【解決手段】 復調データが入力されると、位相変換器101は位相制御回路104から出力される位相制御信号に基づいて復調データを位相回転する。ビタビ復号器102において、ブランチメトリック計算回路105は位相回転された復調データと各符号点の位相を用いてメトリックを計算し、ACS回路106に計算結果を与える。ACS回路106とパスメモリ108は復調データをビタビ復号してフレーム同期検出回路103に出力し、ビタビ同期検出回路109はビタビ同期検出を行う。位相制御回路104は、ビタビ復号器102のビタビ同期検出結果とフレーム同期検出回路103のフレーム同期検出結果をモニタし、位相変換器101に対して位相制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
送信側で畳込み符号化され、8PSK変調された信号を受信して8PSK復調し、直交座標上の復調データの誤り訂正復号を行う誤り訂正復号装置であって、前記復調データの同相成分と直交成分を入力として、位相制御信号に基づき前記復調データを0°〜360°の範囲で45°単位で位相回転する位相変換器と、前記位相変換器より出力されたデータをビタビ復号して出力し、ビタビ同期検出を行うビタビ復号器と、前記ビタビ復号器より出力されたデータのフレーム同期検出を行って、誤り訂正復号データを出力するフレーム同期検出回路と、前記ビタビ復号器のビタビ同期検出結果と前記フレーム同期検出回路のフレーム同期検出結果により、45°毎の位相角制御を行うための前記位相制御信号を生成し、前記位相変換器に与える位相制御回路と、を具備することを特徴とする誤り訂正復号装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H03M 13/12
, H04L 27/22 A
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