特許

J-GLOBAL ID：200903000110373185

放電ランプの点灯装置

発明者： 小南 智 ,  宮崎 光治 ,  堀井 滋
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-221735
公開番号（公開出願番号）：特開平10-116590
出願日： 1997年08月18日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 放電ランプの始動電圧を低いレベルに維持し、放電ランプを低い電圧で確実に且つ安定して点灯させることができる、放電ランプの小型化された点灯装置を提供する。【解決手段】 1対の電極と内部に封入物を有する発光管とを備える放電ランプの点灯装置が、該放電ランプの消灯時に該封入物を該1対の電極の一方のみに選択的に付着させる選択的付着手段と、該放電ランプを始動させ且つその定格点灯を維持させる点灯回路と、を備えている。該点灯回路は、該放電ランプの始動時に、該付着物の存在する電極から該付着物が存在しない電極に向けた電界を発生する始動パルスを該放電ランプに印加する始動パルス生成回路を含む。

請求項（抜粋）：

放電ランプの点灯装置であって、該放電ランプは、1対の電極と、内部に封入物を有する発光管と、を備え、該点灯装置は、該放電ランプの消灯時に該封入物を該1対の電極の一方のみに選択的に付着させる選択的付着手段と、該放電ランプを始動させ且つその定格点灯を維持させる点灯回路と、を備えており、該点灯回路は、該放電ランプの始動時に、該付着物の存在する電極から該付着物が存在しない電極に向けた電界を発生する始動パルスを該放電ランプに印加する始動パルス生成回路を含む、点灯装置。

IPC (5件)：

H01J 61/54 ,  H01J 61/073 ,  H01J 61/52 ,  H05B 31/30 ,  H05B 41/24

FI (5件)：

H01J 61/54 B ,  H01J 61/073 B ,  H01J 61/52 B ,  H05B 31/30 ,  H05B 41/24 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭49-072975
  
• 特開昭50-043774