特許
J-GLOBAL ID:200903000110502260

半導体冷却器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306036
公開番号(公開出願番号):特開平9-148501
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 製造コストが低く、かつ冷却性能に優れたル-プ状ヒ-トパイプ式半導体冷却器の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 直状ヒ-トパイプの一方の側に吸熱ブロックを、他方の側に放熱フィンを取付ける工程、この直状ヒ-トパイプの吸熱ブロックと放熱フィンとの間の部分、及び両端部近傍の3ヶ所を切断し、それぞれ両端が開放された、吸熱ブロックが取付けられた第1の直状部と、放熱フィンが取付けされた第2の直状部とに分離する工程、前記分離された第1の直状部の一端と第2の直状部の一端、及び第1の直状部の他端と第2の直状部の他端とをそれぞれ継手管により接続し、ル-プ状ヒ-トパイプを形成する工程、及び前記継手管に取付けられた封止管からル-プ状ヒ-トパイプ内に作動液を封入し、封止管を封止する工程を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
直状ヒ-トパイプに吸熱ブロック及び放熱フィンを取付ける工程、この直状ヒ-トパイプの吸熱ブロックと放熱フィンとの間の部分、及び両端部近傍の3ヶ所を切断し、それぞれ両端が開放された、吸熱ブロックが取付けられた第1の直状部と、放熱フィンが取付けされた第2の直状部とに分離する工程、前記分離された第1の直状部の一端と第2の直状部の一端、及び第1の直状部の他端と第2の直状部の他端とをそれぞれ継手管により接続し、ル-プ状ヒ-トパイプを形成する工程、及びこのル-プ状ヒ-トパイプ内に作動液を封入する工程を具備する半導体冷却器の製造方法。

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