特許
J-GLOBAL ID:200903000111690346

データベースを利用したクライアント・サーバシステムにおけるジョブ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043250
公開番号(公開出願番号):特開平10-240547
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 サーバ装置の負担(CPU負荷、メモリ使用量)を増加させることなくクライアント装置からサーバ装置に対し所望のジョブを実行させることができ、またクライアントプログラムの作りを簡素化すること。【解決手段】 データベース内にジョブ管理テーブルを設けると共に、このジョブ管理テーブルに対する設定情報を監視する監視手段を設け、クライアント装置からサーバ装置に対してジョブの実行を指示する際には、前記ジョブ管理テーブルに対し実行すべきジョブに対応する情報を設定させ、その設定情報を前記監視手段に検出させ、その検出した設定情報に対応するサーバ装置のジョブを起動し、当該ジョブが終了したならば起動原因となったジョブ管理テーブル内の設定情報を非設定状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
クライアント装置とサーバ装置とを備え、さらにその共有資源であるデータベースを備えたクライアント・サーバシステムにおけるジョブ管理方法であって、前記データベース内にジョブ管理テーブルを設けると共に、このジョブ管理テーブルに対する設定情報を監視する監視手段を設け、クライアント装置からサーバ装置に対してジョブの実行を指示する際には、前記ジョブ管理テーブルに対し実行すべきジョブに対応する情報を設定させ、その設定情報を前記監視手段に検出させ、その検出した設定情報に対応するサーバ装置のジョブを起動し、当該ジョブが終了したならば起動原因となったジョブ管理テーブル内の設定情報を非設定状態に復帰させるようにしたことを特徴とするデータベースを利用したクライアント・サーバシステムにおけるジョブ管理方法。

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