特許
J-GLOBAL ID:200903000112311586

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089180
公開番号(公開出願番号):特開平8-286188
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】電極の有無によって生ずるラビング処理の不均一性をラビング処理方向と電極取り出し角度を特定の範囲とすることで解決することを目的とする。【構成】本発明は、複数の電極1を形成し当該電極1の端子を基板縁部に配列した液晶表示素子基板の上に配向膜2を形成し、この配向膜面をラビングローラにより一方向にラビングする処理を含む液晶表示素子の製造方法であって、取り出し部電極1bのパターンの方向のなす角度をラビング方向3に対して15°以上として、上記ラビングローラによる400〜1000rpmの回転で上配向膜2の表面をラビングすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
端子部電極と取り出し部電極を含む複数の電極を形成し、当該電極の端子を基板縁部に配列した液晶表示素子基板の上に配向膜を形成し、当該配向膜の表面をラビングローラにより一方向にラビングする処理を含む液晶表示素子の製造方法において、上記取り出し部電極のパターンの方向とラビング方向とのなす角度を15°以上としておき、上記ラビングローラによる回転で上配向膜表面をラビングすることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1343

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