特許
J-GLOBAL ID:200903000114299214
画像表示装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上村 輝之
, 宮川 長夫
, 中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221296
公開番号(公開出願番号):特開2004-062602
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】地図の電子化をより簡単に低コストで行えるようにする。【解決手段】ユーザは、地図表示装置1に対して、地図ラスタイメージ5内の多数の画素から選択された少なくとも3つの選択画素のx座標・y座標と、3つの選択画素の各々に対応した地図上の地点の緯度・経度とを予め入力しておく。座標コンバータ13は、地図ラスタイメージ5を読み込んだ地図描画部15から、地図ラスタイメージ5上の各画素のx座標・y座標を受けて、座標変換用テーブル37に記録されている情報(すなわち、各選択画素のx座標・y座標と緯度・経度)に基づいて、x座標・y座標と緯度・経度との間の変換規則を決定し、決定された変換規則を用いて、地図ラスタイメージ5上の各画素のx座標・y座標を緯度・経度に変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の座標系に従う座標値をそれぞれ持つポイント群を含む第1の画像を入力する第1の画像入力手段と、
第2の座標系に従う座標値をそれぞれ持つポイント群を含む第2の画像を入力する第2の画像入力手段と、
前記第1の画像内から選ばれた少なくとも3つの選択ポイントの第1の座標系に従う選択ポイント座標値と、前記第2の画像内の前記少なくとも3つの選択ポイントにそれぞれ対応する対応ポイントの第2の座標系に従う対応ポイント座標値とを入力する座標入力手段と、
前記入力された選択ポイント座標値と対応ポイント座標値とに基づいて、第1座標系に従う座標値と第2の座標系に従う座標値との間の変換規則を決定する変換規則決定手段と、
前記決定された変換規則を用いて、前記第2の画像内の多数のポイントの第2の座標系に従う座標値を第1の座標系に従う座標値に変換する座標変換手段と、
前記第2の画像内の多数のポイントが、前記第1の画像内において、前記多数のポイントの変換された第1の座標系の座標値に位置するように、前記第1の画像と前記第2の画像とを重ね合わせて表示する画像表示手段と
を備える画像表示装置。
IPC (3件):
G06T11/60
, G01C21/00
, G09B29/00
FI (3件):
G06T11/60 300
, G01C21/00 B
, G09B29/00 A
Fターム (19件):
2C032HB03
, 2C032HB06
, 2C032HB25
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 2F029AC17
, 2F029AD08
, 5B050AA10
, 5B050BA06
, 5B050BA07
, 5B050BA10
, 5B050BA17
, 5B050DA03
, 5B050EA12
, 5B050EA13
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B050FA13
, 5B050GA08
引用特許:
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